:「毎日できない自分」を少し許せるようになった話
以前の私は、「毎日続けること」が正しいと思っていました。
毎日働く。
毎日勉強する。
毎日継続する。
毎日努力する。
それが“普通”で、それができない自分はダメなんだと思っていました。
特にSNSやネットを見ていると、
- 毎日更新100日達成
- 毎日5時間勉強
- 継続こそ正義
- 行動量が人生を変える
そんな言葉がたくさん流れてきます。
実際、それで人生を変えた人もいると思います。
だから私は、
「自分も毎日続けなければいけない」
と思っていました。
でも、私はそのやり方で何度も壊れました。
最初は頑張れます。
むしろ、調子が良い時の私はかなり無理ができます。
睡眠を削ってでも頑張る。
疲れていても動く。
「今やらなきゃ」と焦って走り続ける。
でも、その反動は必ず来ました。
気づけば動けなくなる。
何もできなくなる。
そしてまた、
「続かなかった」
と自分を責める。
私はずっと、その繰り返しでした。
「毎日できない自分」が嫌だった
私は昔から、0か100かで考えてしまう部分がありました。
やるなら完璧に。
続けるなら毎日。
途中で止まるくらいなら最初からやらない方がいい。
そんな極端な考え方をしていたと思います。
だから、1日休むだけでも苦しくなりました。
例えばFPの資格勉強。
1日できないと、
「もう終わりだ」
と思ってしまう。
すると2日、3日と離れていき、そのままやめてしまう。
仕事も同じでした。
少し疲れただけなのに、
「もう働けない」
と思い込んでしまう。
ブログもそうでした。
少し更新が止まると、
「継続できなかった」
「またダメだった」
と、自分を責めていました。
でも今振り返ると、私は“続けること”そのものより、
「続けられない自分を許せないこと」
に苦しんでいたのかもしれません。
FP2級の資格はFP3級の資格をより細かくした内容となっており、
試験内容が毎年5月頃に改正がある為今は過去問題を時々休みながら少しづつ進めています。
双極性障害になって気づいたこと
双極性障害になってから、私は「体調の波」を強く意識するようになりました。
調子が良い時の私は、「今なら人生を変えられるかもしれない」と思ってしまいます。
ブログも毎日更新できる気がする。
FP2級の勉強も一気に進められる気がする。
将来への不安も、この勢いで全部取り返せる気がする。
でも、そのまま無理をすると、後から大きく崩れてしまうことが何度もありました。
アイデアも出る。
やる気もある。
「人生を変えたい」という気持ちも強くなる。
でも、その勢いのまま無理をすると、後で大きく崩れます。
逆に、動けない日は本当に動けません。
頭が回らない。
文章が書けない。
未来を考えるだけで疲れる。
以前の私は、そんな自分を責めていました。
「昨日はできたのに」
「なんで今日は動けないんだ」
そうやって、できない自分ばかり見ていました。
でも最近、少しだけ考え方が変わってきました。
それは、
「毎日同じように動けないのが普通」
なのかもしれない、ということです。
特に心や体に不調を抱えていると、
- 動ける日
- 動けない日
- 頑張れる日
- 休んだ方がいい日
があります。
でも以前の私は、それを認められませんでした。
6日ブログを書けなかった時に感じたこと
最近、私はブログを6日間更新できませんでした。
以前の私なら、その時点で「もう終わった」と思っていたと思います。
せっかく始めたブログ。
少しずつPVも増えてきた。
記事も積み上がってきた。
それなのに止まってしまった。
最初はかなり焦りました。
「書かなきゃ」
「毎日更新した方がいい」
「継続が大事なのに」
そんな言葉が頭の中を回っていました。
でも、その6日間で私はずっと苦しんでいた訳ではありません。
ぼーっとしている時間もありました。
生活のことを考える時間もありました。
将来への不安を感じる時間もありました。
観葉植物や育てている野菜に触れている時間もありました。
そして、その中で少しだけ気づいたことがあります。
それは、
“壊れない継続”の方が大切
ということでした。
「止まらないこと」が継続ではなかった
私はずっと、
継続=止まらないこと
だと思っていました。
でも実際には、人は止まります。
疲れる日もあります。
動けない日もあります。
特に精神的にしんどい時は、
「昨日までできていたこと」
が急にできなくなることもあります。
以前の私は、それを“失敗”だと思っていました。
でも今は、
「また戻ってこれればいい」
と思えるようになってきました。
今回も、6日止まりました。
それでも私はまた戻ってきました。
こうしてまた記事を書いています。
そして不思議だったのは、6日更新できなかったにも関わらず、ブログの総PVは150近くまで伸びていたことでした。
もちろん、まだ小さな数字です。
でも私にとってはかなり嬉しかったです。
誰かが記事を読んでくれていた。
止まっていても、ブログが完全に終わった訳ではなかった。
それが少しだけ、自分を安心させてくれました。
“毎日続ける”をやめたら少し楽になった
私は今でも、「継続は大事」だと思っています。
でも最近は、
「毎日続けなければいけない継続<もっと長い視点で見た継続」
という考え方を大切にしようと思えるようになりました。
もちろん、毎日続けられる人はすごいと思います。
でも、今の私に必要なのは、
“壊れない形で続けること”
でした。
毎日頑張って、数ヶ月後に完全に動けなくなるより、
休みながらでも続ける。
止まっても戻ってくる。
その方が、長い目で見ると大切なのかもしれません。
これはブログだけではなく、人生全体にも言える気がしています。
今は、
少し進む。
疲れたら休む。
また戻る。
その繰り返しでもいいと思えるようになってきました。
リスタートは「綺麗に進むこと」ではなかった
私は昔、「リスタート」という言葉に対して、
- 強くなること
- 毎日努力すること
- 前向きに頑張り続けること
みたいなイメージを持っていました。
でも実際のリスタートは、もっと不安定でした。
止まる日もあります。
落ち込む日もあります。
何もできない日もあります。
それでも、
“また戻ってこれる”
なら、それもリスタートなのかもしれません。
今の私は、以前ほど「完璧な継続」を求めなくなりました。
その代わり、
- 壊れないこと
- 戻ってこれること
- 自分のペースを守ること
を以前より大切にしています。
今、止まっている人へ
もし今、
- 続けられない自分
- 止まってしまう自分
- 動けない自分
を責めている人がいるなら、私はこう伝えたいです。
止まること自体は、悪いことではないと思います。
本当に苦しい時は、休むことも必要です。
そして、少し休んだからといって、人生が終わる訳ではありません。
以前の私は、「止まった時点で終わり」だと思っていました。
でも今は、
“止まらないこと”より、
“また戻ってこれること”
の方が大切なのかもしれないと思っています。
このブログも、そんなふうに少しずつ続けていけたらと思います。
もし同じように苦しんでいる人がいるなら、
「少なくとも私はあなたの味方だよ」
ということを、少しだけ伝えられたら嬉しいです。



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